マルキン海産様とのタイアップ企画:商品売上の一部をご寄付
2021.04.26
その他
マルキン海産様(浦添市、金城裕治社長)は今年から同プロジェクトの法人サポーターとして、県産モズク商品「モズキッズ」の売り上げの一部を寄付する。
金城社長は「モズキッズは今年、発売20周年を迎えた。感謝の気持ちを、子どもたちに還元したいという思いから支援を決めた」と話されました。
モズク商品はモズキッズの販売前までは酸っぱい味が強く、大人の食べ物というイメージがあった。甘味を加え、子どもたちに食べてほしいという思いから「モズキッズ」と名付けた。
同社は給食センターへの食品卸もしており、関係者から給食費の滞納者が多い現状も聞いていた。金城社長は「沖縄は生活費は高いが賃金は低い。貧困からなかなか抜け出せず、給食費が払えないのでは」と指摘し、「できる範囲で支援していきたい。支援継続のための企業努力もしていく」と話されました。