１９５０年に創業した県内１１社でつくる「１９５０倶楽部（くらぶ）」の大同火災海上保険の上間優会長と光文堂コミュニケーションズの外間なるみ社長らが3月２５日、那覇市の沖縄タイムス社を訪れ、子どもの貧困解消に取り組む「沖縄こども未来プロジェクト」（代表・武富和彦沖縄タイムス社長）へ２５０万円の寄付を賜りました。
　１９５０倶楽部は、地域貢献活動に取り組むため１９５０年創業の７社で２０１５年に結成。現在は１１社が参加し、定期的な清掃活動や子どもの貧困対策に取り組んできました。県内経済や企業の成長、今後の経済発展などをまとめた書籍「沖縄経済と業界発展－歴史と展望－」も出版しています。
　上間会長は子どもの貧困について「負の連鎖を断ち切らなければいけない」と述べ、寄付金を「子供たちの未来と人材育成のために使ってほしい。人材を育てることが、未来につながっていく」と話されました。ご支援賜りありがとうございます。（2021年3月25日）